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2005年03月09日

”京都議定書「発効」とこれからの地球温暖化対策”講演レポート3

CO2排出量の過去と今後の見通し
講演の話では、86年から96年にかけて平均年率2.8%でCO2排出量が増加していたが、97年度に0.2%減、98年度に3.6%減と減少傾向に転じ、99年度は3.4%増、00年度は1.1%増、01年度は2.4%減。02年度は2.2%増だった。97年度以降、最近に至るまでほぼ横ばいで推移したのは、この間、経済成長率がマイナスだったこともその一因ではあるが、3年間ゼロ%台成長が続いた平成不況下においてもCO2排出量が著増していたことと照らし合わせれば、90年代半ば過ぎ以降、エネルギー消費に関して構造的な変化があったと推測される。と言っていた。
80年代後半から90年代前半の民生部門のエネルギー消費(CO2)排出量が著増したのは、エアコンディショナーを始めとする電力多消費型の家電製品の急速な普及、待機電力消費付き家電製品の普及、家電製品の大型化が、この間に急進展したからである。同時期に運輸部門のCO2排出量がこれまた著増したのは、乗用車の大型化,RVの普及がすすみ、平均的な燃費効率が低下したためである。と分析している。
そして、構造転換についても指摘している。85年度のGDPに占める製造業の比率29.5%だったのが、02年度には22.1%まで低下した。また、製造業に占めるエネルギー多消費型産業の比率は24.3%から14.3%まで低下した。そうです・・・
これについては、製造業から、サービス産業へ主要構造が移ったことを指摘していたと思います。
かなり、教科書を写した内容になってしまいましたが、最後に、日本経済の歴史的経緯から、経済発展・成長の原動力として、「制約」と「不足」があたるとしています。その事例が数多く見られると言っていました。私たちは、抑圧された中から何かを見出す、生み出す民族だったの?と思いましたが、確かに、他の民族よりは我慢強いのか?と思える事が多々あったりします。それが?(少し解釈が違うかもしれませんが)、排出量削減から新たな経済発展のバネ仕掛けとして働くとしています。

投稿者 サイト管理人 : 2005年03月09日 11:25
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