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2005年03月31日

■■■東京海上日動■■■民間初の貿易保険

今日の日本経済新聞の記事より 損害保険最大手の東京海上日動火災保険は三十日、四月にも貿易保険の引受業務に乗り出す方針を明らかにした。貿易保険は政府の規制緩和策で民間開放が決まっており、これに基づく参入第一号となる。欧州の大手保険会社と提携して輸出先企業の信用情報を充実させるほか、保険契約手続を大幅に簡素化することで顧客の拡大を目指している。 貿易保険の輸出先企業の経営破綻や輸出先国の政変などで回収できなくなった代金を補償する。国内では従来、経済産業省所管の独立政法人、日本貿易保険が一手に引き受けてきたが、政府は三月二十五日に閣議決定した「規制改革・民間開放推進三カ年計画」で民間保険会社が参入できることを明示した。 東京海上日動は債権者の損失を補てんする信用保険分野で世界二位のアトラディウス社( オランダ)と提携して参入する。アトラディウス社が持つ世界四千五百社の信用情報などをもとに国内企業を対象に商品輸出から代金回収までが一年程度の案件を中心に引き受ける。同分野の保険料ベースの市場規模は年二百億円程度とみられる。既存の法人営業網をフル活用して加入を積み上げ、日本貿易保険よりも保険料を安くすることを目指す。利用企業の保険契約時の事務負担も日本貿易保険より大幅に軽減し、顧客獲得につなげる。

解説
損保再大手の東京海上日動火災保険の貿易保険進出で、経済産業省が所管する日本貿易保険は今後、事業内容の見直しなどを迫られる可能性もある。
東京海上日動の貿易保険の特長の一つは利用企業の事務負担軽減。日本貿易保険では原則として保険加入を希望する企業が輸出先企業の財務内容などの資料を提出する必要があるが、東京海上日動はこれを不要とする。代金回収ができなくなった際に加入企業に課されている売掛債権の回収義務なども代行するなどサービスを充実させる。日本貿易保険は国が手掛けてきた貿易保険業務を引き継いで二〇〇一年四月に発足した。〇三年度の保険料収入は四百三十六億円。最近は欧米の保険会社が貿易保険に注目してとされ、民間参入が広がれば、日本貿易保険は民間では引き受けが難しいリスクの大きい保険に特化するなどの対応が迫られそうだ。

アトラディウス社の信用情報とはアジアの企業も入っているのか?。その企業を紹介してくれるってコトなのだろうか?。つまり、輸出の仲介業務もある意味、請け負うってコトになるのだろうか?。
商品としているが、リサイクルのための素材などはどういう位置づけになるのだろうか?。
いろいろ疑問が湧くが、それだけ興味深い情報だと思う。

投稿者 サイト管理人 : 2005年03月31日 12:21
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