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2005年08月24日

建設業者の建設廃材からのビジネス・・・

今日の日経新聞で目についたものは建築廃材を使った事業。

大成建設は建設廃材からバイオエタノールを、
積水ハウスは、廃材を分別してリサイクルしゼロエミッション(ごみゼロ)を達成した。

以下、新聞の記事をそのまんま、転用させていただきます。

まずは大成建設の記事・・・・・・・

□廃木材から車燃料

温暖化ガス削減効果も
大成建設は建設廃材から自動車用燃料となるアルコールを取り出す事業に参入する。製造プラントの建設に近く着手し、2007年一月から量産を始める。植物由来のアルコールは「バイオエタノール」と呼ばれ、温暖化ガス削減に役立つ植物資源として政府が実用化に動き出している。
不法投棄の問題がある建築廃材の再資源化ビジネスとして普及を狙う。

大阪府堺市の湾岸部に年間千三百キロリットルの製造能力を持つエタノールプラントを建設する。建設廃材処理の大栄環境(神戸市)が集めた廃材をエタノールに加工して石油元売り会社に販売する。石油元売りはガソリンにエタノールを3%混ぜて使う。
大成と大栄は複数の大手石油元売り販売交渉に入っており、08年中にエタノール製造能力を三倍の年間四千キロリットルに増やす。四千キロリットルのエタノールを作るのに廃材を四万八千トン使う。
関西に続き、関東など他地域にも順次、事業会社を設立し、全国展開を目指す。建築の解体で発生する廃材は国内で年間五百万トン。再利用は発電用などに限られ、悪質な業者による不法投棄問題も起きている。総合建設会社(ゼネコン)は排出者責任を問われかねず、廃材を確実に処理する方法を模索していた。
廃材由来のエタノールは純度99%超。木材を希硫酸で分解した後に特殊な菌で発酵させてエタノールを抽出する。共同事業者である丸紅が米国から導入した抽出技術をベースにした。1リットルあたり五十円程度で出荷できる見通し。廃材処理の受託費も含めれば採算をとることが可能とみており、売上高は年間五億円を目指す。
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)の排出を減らすため、政府はガソリンにエタノールを混ぜて流通させることを検討中。03年の法改正でガソリンにエタノールを3%まで混入することが認められた。

廃材由来のエタノールは純度99%超!ってビックリ。
丸紅が米国から導入した抽出技術で、一リットル当たり五十円程度で出荷できる?とは、売値が五十円ということなのだろうか?

▼バイオメタエタノール 植物由来のアルコールで普及は海外が先行している。米国やブラジルではトウモロコシやサトウキビから抽出したエタノールをガソリンに10−20%混ぜている。日本では年間六千万キロリットルのガソリンが消費されており、ガソリンすべてに3%混ぜれば年百八十万キロリットルの市場が生まれる計算になる。 ガソリンの輸入コストは税抜きで1リットル三十五円程度でエタノールが十—十五高い。本格普及には差額を埋めるための優遇税制の導入などが課題となる。

廃材を使ったバイオメタノールの生産というのは、立て替えの激しい日本のような国でなければ、成り立たない気がするのですが、どうなのでしょうか?
しかし、建物もこれから、長く使われる時代になり、空間のリサイクルといいましょうか(いい言葉を思いついたなぁ)、箱はそのままに、中身だけ変えて行く場合、廃材回収量というものはどうなるのでしょうか?
食糧としてのトウモロコシ、サトウキビという問題があるように、このビジネスも長く続けようと思うと、極論だが、スクラップ&ビルドを続けなければならない、ある意味、これからの世界とは矛盾したカタチになってしまうのではと思ってしまいました。
 チョッと関連しているかな?と思った記事:エタノール混合ガソリン、08年にも販売へ 経産省方針

次に、
□積水ハウス、住宅施行現場で ごみゼロ達成

目標半年前倒し 廃棄物は再資源化
積水ハウスは七月末までに、新築住宅の施工現場すべてでゼロエミッション(ごみゼロ)を達成した。
あらかじめ加工した建材を持ち込むなど工法の工夫や、施工時に発生した廃棄物の再資源化で実現した。同社は2006年1月期末までのごみゼロを目標にしていたが、これを半年前倒しで達成した。
新築工事現場で発生する廃棄物は二十七種類に分別し、全国六十一カ所の物流拠点を経て、十五カ所あるリサイクル施設に搬送。六十種類に再分類して再生資材に加工する。
積水ハウスは02年五月までに国内六工場でごみゼロを達成。04年九月には廃棄物の収集・運搬に必要な広域認定を環境省から取得するなど体制を整えていた。
新築現場でのごみゼロ達成で、廃棄物の処理経費用などのコスト削減が可能と判断。05年八月—06年一月の半年間に約二億五千万円のコスト削減を見込む。

結局、環境関連のビジネスは、最終的にその目的を果たすかその手前か?、ビジネスとして成立しなくなるものなのかもしれない。こうした出るごみがなくなる社会を、少しずつ構築して行く事が、最終的には私たち人間の為になるわけだが・・・・・・。しかし、このごみゼロは違うか?そうそう、これは、継続的なもの?だな?新築が建たなくなるというのは、また、別の話、別の問題だということを忘れていました。このように、こうした話は、様々な要素がゴチャゴチャになっていて非常にわかりずらい。

投稿者 サイト管理人 : 2005年08月24日 23:48
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コメント

御社が何屋さんか存じませんが、エタノールとメタノールをこうまで見事に混同してるのをさらしているのは、いくらなんでも恥ずかしいのでは? エタンとメタンの化学式ぐらいからごらんになることをおすすめします。

投稿者 はあ? : 2007年10月29日 12:41

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