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2006年03月03日
雨水貯留槽の容量について、半分、解決!
雨水の利用の計画を、少しずつ、積み上げているつもりでいます。
日々、本などを参考にしながら、考えを変更したり、整理したり、現実的にしていって、少しでも色んな意味で貢献できるものを提供していきたい。
それで、ほとんど、何も参考にせずに、だいたい、屋根の面積が直接、降水量に比例して水を集めれられるという発想は、
どの本を読んでもあっていたようです。
もう少し、専門的な用語で書くとすると以下の式になるそうです。
雨水集水量(立方メートル)=集水面積(平方メートル)×降水量(メートル/年)×流出係数
流出係数を考慮してはいませんでした、が、だいたい考え方はあっていたようです。
しかし、ここからが、問題なわけです。
雨水を貯める貯水槽、雨水貯留槽の容量をどのような根拠で導き出すか?ということです。
雨水貯留槽の大きさは集水面積との見合いで決められるそうです。
集水面積(平方メートル)×係数C=雨水貯留槽の容量(立法メートル)
係数Cとは、本来であれば、地域性を考慮しなければならないけれど、過去の実績から全国どこでもC=0.1にしているそうです。
なんとなく、雨水集水量の式に似ている。
こんな風に考えても別におかしく無いですよね。集水量=貯留槽の容量・・・・
だから、
係数C=降水量(メートル/年)×流出係数
なるほど、降水量も、流出係数も地域によってちがう・・・・
地域的にも、長い年月の平均ではほぼ一緒になるという考え方なのだろうか?
とにかく、雨水貯留槽の容積をだすのだが、唖然としたことが、貯留槽の容量を50パーセント大きくしたところで、雨水利用率は5〜10パーセント増えるだけだそうだ。
以前に計算した、アレは何だったのだろうか?
大きくても既設の施設では貯留槽の設置場所を確保することが難しいし、お金がかかる。
いくら節約の為にやった事が、本末転倒、回収出来なくなってしまう。
だから、そこには、足りなくなったら上水で補うようにします。とキッパリと書いてあった・・・・
全てを雨水で賄おうと思うと、逆に、バランスを崩してしまうことに気がつきました。
ある種の潔さが必要なのかもしれません。
今回参考にした本は、グループ・レインドロップスによって書かれた
「やってみよう雨水利用 まちをうるおすみんなの工夫」です。
この本は、雨水利用に関する様々なアイデアや、世界地域、日本の現状や現実的実務的な設備の紹介などをした、
とても良い本です。
投稿者 サイト管理人 : 2006年03月03日 21:42
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