« 残飯からエタノールってどうなんですか? | メイン | 段ボールダクトについて »
2006年03月29日
雨水貯留槽に関する考察
考察って程のことはないのですが、
ずっと疑問に思っていたことについて・・・

この本に載っている雨水の貯留槽の容量の計算をもとに
雨水貯留槽の容量について、半分、解決!という記事で書いて、
容量を求めました。
そこでは、家庭用のトイレの使用量が書いてあり、四人家族で、1日に200リットル使用する計算。
つまり最低200リットルで良い訳です。
一方、私は、ある企業の貯留する必要最低量を計算していました。
100人規模の工場だと、1日に使用する最低量は5トンにも及びます。
私が、おかしいな?と感じたのは
以下、少し略して抜粋
雨が降るのは平均4日に一回程度で、1ヶ月雨が降らない事もあります。その点を考慮すると、1日に使用する水量の20〜30倍以上(
200リットル×20〜30=6000リットル)の容量を確保し、雨が降ったときに目いっぱいためるのが望ましいでしょう
というところと、
雨水貯留槽の容量を大きくすればするほど、オーバーフロー水が減ってためられる量が多くなり、雨水利用率もアップしそうですが、実際は必ずしもそうではありません。容量を50%増しにしても、増える雨水利用率は5〜10%止まりです。つまり、雨水貯留槽は容量が大きければ大きいほどよいというわけでもないのです。
一見、矛盾しているように感じません?
ここで注意しなければならないのは、書いてある内容は
あくまで、雨水貯留槽の容量を求める計算には忠実だということだったのです。
雨水貯留槽の容量(立法メートル)=集水面積(平方メートル)×係数C
わたしは、工場の計算ばかりに気を取られていましたが、
家庭で使われる貯留槽の容量は20〜30倍して丁度、式に当てはまる程度の容量になるわけです。
(家庭の集水面積を60㎡として・・・・)
自分の、注意力と国語力の無さを痛感しながら(笑)、
一つの問題が浮上してきた事に気がつきました。
工場などの場合、
集水面イッパイイッパイで1日の使用量を補えるかどうかという状況がほとんどだが、
これを、どう捉えれば良いのか?
ということです。
単純に、1日に使う容量を20〜30倍にしてしまっていいものなのか?
それは良いが、20〜30倍もの水が容量が時間的、使用頻度的に貯まるのか?
たしかな確信が持てないのが現状です。
5トンの20〜30倍は150トン・・・・
どのくらいの大きさかというと一番単純に三乗根すると、およそ5.3m×5.3m×5.3m
ちょっと現実的ではないようにも思えます。
これから一番有効に雨水を貯えられる容量はどのくらいか?ということを考えなけらばならない。
また、振り出しに戻った状態ですが、容量一本に絞り込めたのではないかと・・・・
一つ、問題点が以前よりハッキリしたようにも感じます。
投稿者 サイト管理人 : 2006年03月29日 12:10
この記事は、次のテーマ(カテゴリー)に投稿されました。
|060)(仮)雨水プロジェクト|
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ki-kogyo.com/weblog/mt-tb.cgi/1702
