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2008年12月03日

温暖化対策の次は生物多様性

日本では、まだまだ「生物多様性」というとあまり聞き慣れない言葉ですが、
海外では先攻して取り組みが盛んだそうです。
日本は国土が狭いのにも関わらず、四季があり、南北に長く、標高差があり、多様な地形がある為に様々な生物や植物が生息・生育しています。
そういう意味で、逆にその重要性がワカリズライのかもしれません。
しかし、今まで当たり前のようにあったものが、失ってはじめてその重要性に気づくことがある。
そんなことの無いように今から知ってもらうことから始めて、
みんなで人間だけではなく生物と、そして自然と共生して生活する方法を考え、実践へ結びつけていけるようになっていければと思います。
生物と無機的環境が作り出す多様な生態系が、我々人間が生活するための資源を循環させていることをもっと強く認識する必要があります。
でないと、人間自体が生きていけないのです。
温暖化よりもむしろこちらの方が問題に対する本質に近いと私は考えています。

ある意味、現在、何が正しいことなのかが分からなくなっている世の中で、
これほど明快で、分かり易く、絶対的な法則というかルールというか価値観というか、
仕組み、「自然」という確固たる存在はないのではないでしょうか?

そうした価値を啓蒙していくにはそれなりの活動が必要となりますが、
日本でも企業が生物多様性の保全に対する個々の取り組み等を情報交換したり、また、一定の枠組みを作った環境の評価をしたりといったようなことを学習しながら企業間で取り組む動くが出て来たようです。
企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)

大量にモノを作り、大量に売る
それには莫大な資源・エネルギーを使う。
その結果、資源の循環が追いつかず枯渇する。
このまま自然のサイクルを無視して、技術的なイノベーションを頼りに
新しい資源を開発していくのか?
または、自然の循環に合わせた社会を考えていくのか?
その他の道を模索するのか?
どちらにしても今のままでは立ち行かなくなってしまうことは、
ハッキリ断言しちゃっていいのではないでしょうか?

投稿者 サイト管理人 : 2008年12月03日 11:39
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