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2009年03月25日
ある製品がバージョンアップしたことについて思ったこと。
例えば、ある会社が
何かの製品が以前に発売され、時間が経ちお客様からのフィードバックや、問題点だと
思う箇所を改善しバージョンアップして、また売り出すとします。
しかし、これって何か理不尽な感じがしませんか?
改良したものをこれから買う人は良いですが、
改良前の物を持っている人はどうすればよいでしょうか?
1.改良品を買わずに今までの物がボロボロになるまで使い続ける。
2.今までのものを捨てて(捨てなくても良いけど使わない)、改良品を買う。
大まかにこんな感じになると思うのですが、
消費者はこうした判断しかできず、買うのも廃棄するのも本人の負担となるワケです。
そして改良品を買うことにも、今までのものを考えるとモッタイナイという気持ちもあり、
罪悪感というか躊躇してしまう感覚があると思います。
これからの時代は、「もの」を提供することから「こと」を提供する時代になると言われています。
今までは「もの」のみを販売していたことも、その「もの」を使用することによって得られる状態を提供するというサービス提供を販売することになるということです。
例えば、テレビなんかは地上デジタルのものへ国を上げて買い替えを促しています。
しかし、考えてみればとてつもない横暴というか無茶な話だとも思いますが、
仮に、テレビのメーカー(提供者)が、全ての家庭とリース契約、テレビを快適に視聴できる環境を提供するというサービスを売っていたとしたら、テレビの切り替えも廃棄に対しても全てメーカーの責任になります。提供者側はテレビを1回買ったら終わりではなく、月々のサービス料を安定的に得ることができ、またテレビだけではなくその他に付随するものをオプションとして提供することができるという寸法です。
「もの」を所有する時代から考えると、物凄いパラダイムシフトとも思いますが・・・
少ない資源を有効にサイクルさせていく上でも、1人で抱えこまず「もの」にこだわらずに
その状態、状況を獲得する。
快適さを今まで以上に、資源を半分以下に。
1、2の次の方法はこれなのかもしれません。
投稿者 サイト管理人 : 2009年03月25日 17:08
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