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いよいよスタート!どうなる実質35%近くの削減!

いよいよ民主党を中心とした政権のスタートです。
民主党は温室効果ガスの削減目標として90年比で25%の排出削減を2020年までに行なうことを掲げています。

これは産業界のみならず、簡単に言ってしまうと、我々の生活自体を今の1/4の水準にしなければ達成できない・・・ということです。
2000年代に入り、我々の生活水準はさらに高くなり、便利で快適になりました。
希望としては、生活水準を下げることなく、エネルギーや資源の使用量を減らし、結果、温室効果ガスも減らすことです。

我慢せずとも、もしかしたら技術革新の結果、可能になるのかも?しれません・・・
多くの人はそれを望んでいることでしょう。

しかし、一方で、今の我々の考え方、意識の持ち方でいいのだろうか?

そう思ってしまいます。
なぜなら、
今の考え方自体が、我々が直面している問題を引き起こした原因であるからです。

現在では、トンボですら「嫌〜〜虫〜〜気持ち悪い・・・」という人も少なくありません。
それくらい自然と隔絶している。もしくは自然を意識せずに生きて行ける社会になっています。

極端な話、自然と離れれば離れるほど、人間は謙虚さを忘れるのでは?とも思ってしまいます。
毎日、安全に暮らせるのが当たり前!
ご飯を食べられるのも当たり前!という現代。
しかし、
自然の驚異と隣り合わせであれば、生きていることの幸せを味わい、常に感謝の心を持ち、
自然を慈しみ、祀りたてた先人たちの気持ちが分かります。
そうした状況では、皆が協力して共同体を作って行かなければ、生きて行けなかったのかもしれません。
そこには、共存するためのお互いを思いやる気持ちは、今よりも強かったかもしれません。

新しい政権になり、新しい首相が最初の会見で、みんなで国を作って行こう!という意味の言葉を投げかけました。
我々も、ある意味、責任と覚悟が必要なのかもしれません。
今まで通りでは国自体が成り立たない状況・・・という切羽詰まった緊張感を持ち、
国という大きな単位ではなくとも、自分の住んでいる地域に目を向けて、
生活自体を見直し、くらしを見直す時期なのかもしれません。
無駄を減らす・・・
生活の1/4を節約する・・・官僚だけでなく、我々自身も、自分にとって本当に大切なものを考え、消費、浪費せずとも成り立つ社会を構築していくことを考えて行かなければならないのではないか?と思いました。

2009年9月16日 飯沼靖博 | | コメント(0) | トラックバック(0)

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