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CEATEC(シーテック)レポート

シーテックという展示会へ行ってきました。
この展示会はテレビでもけっこう紹介されていたこともあり、かなりの人でごった返していた。
最先端の技術を集めた展示会だそうです。
(会場案内図には、最先端IT・エレクトロニクス総合展と書かれています。)

ceatec06-murataseisakukun.gif

感想としては、大企業の圧倒的な展示に ただただ押されてしまった感じであります。
裏を返せば、小さくささやかに人間臭く生のモノを作ってますっていうのが、あまり印象に残らなかった・・・・

残っているのは、雛檀に大画面のテレビを並べて、その横に綺麗なお姉さんを並べて派手にやっているところ多数に、ムラタセイサクくんの頑張りでしょうか・・・・

どんなに機能的に良いものを作っていたとしても、ワカりやすく、面白く、目を引くようにこういう場では
やらないと、なかなか難しいようです。まぁ、これってモノを売るときでも同じようなことだと思いますけど。

会場を歩いている中で、何個かキーワードのようなものが目に入ってきました。
イノベーション、ユビキタス、リチウムイオン電池です。

イノベーションは阿部総理も盛んに出していて、最近の流行の言葉だなぁ〜という感じですが、
具体的にどういう意味なんでしょうか?

イノベーション
(1)技術革新。新機軸。
(2)経済学者シュンペーターの用語で,経済成長の原動力となる革新。生産技術の革新,資源の開発,新消費財の導入,特定産業の構造の再組織などをさすきわめて広義な概念。

三省堂提供「デイリー 新語辞典」

なるほど、これだけ説明されて、広義な概念・・・・とは
要するに、起爆剤的な新しい考え方、モノってことなんですかね?

生活のスタイル自体をイノベーションしていくことを模索している時代なのかなぁ〜と思えました。

どの方向に進むのか?
より便利な生活へ進もうとしていることだけは間違いないようです。
そのより便利なものが、ただ便利な事を謳ったものではなく、
抽象的にならざる終えませんが、ある共通の進むべき道をそれぞれが競って手探りながら
進んでいるようにも思えました。
イノベーションではなく、環境問題を考えれば、単純に前時代に戻り、必要最低限での
エネルギーを使う生活に戻ればいいという考え方もありますが(戻れるワケがないです)
イノベーションは、より便利で、エネルギー効率がよく、より豊な生活を求めているのかと
思いました。
まぁ、いくらインフラストラクチャーとして生活環境が豊かになっても
課題となるのは、やはり心の豊かさ、人間自身のソフトの問題である事は間違いありませんが・・・・
それこそ、今に日本にはイノベーションが必要なことであり、ライフスタイルを見直し、そこから本当に必要な生活環境とは何か?という方向性を打ち出したモノを提案していくべきものなんだろうと、私は思いました。

ムラタセイサクくんの曲芸?
を見て感動しました。難しいことを、難しくなさそうにやってしまっているところが
どこが、すごいの?みたいで良かったんですが
私たちは、あまりにも様々な映像を見慣れてしまっているため、現実で起きていることの凄さに、リアリティーを
なくしてしまっているのかもしれない・・・・これって幸せなことなのか?とも思いましたけど。
(周りにギャラリーは沢山いるのに、演技が終わってからの拍手が少ない事にそう感じました。)

セイサクくんは色々な技術の複合でしたが、
生活の中で、圧倒的に早い段階で普及し、生活の景色を変えてしまうのではないかと直感的に思ったのが
カラー電子ペーパーです。
ceatec06-color-paper.gif

有機ELとかに前から興味があったのですが、これは電源をオフにしていても、映像が残るってことが凄いことだと思いました。動画を映すということは?瞬間的に表示を変えていけば可能なんでしょうか?
これが出来れば、街の広告の風景も変わることになるでしょう。ワクワクしました。

前に紹介したことのあるイーキャスもありました。
ceatec06-ecass.gif

ユビキタスというキーワードを出しましたが、
5年後にすべてが地上デジタル放送に変わる。
テレビ局の一方的な放送から、瞬時にリアルタイムに視聴者が反応する事ができる通信環境ができ、そればかりか、現時点からもうやっている人も大勢いるが、自分で発信することがより容易になり、自分で番組などをつくっちゃったりすることも出来る。インターネットと、テレビの放送がもっとゴッチャになるんじゃないかと私は予想しています。ユビキタスって久しぶりに聞いた気がします。
無線環境、ICタグなどを考えると、もはや時間の問題で、データベースであらゆるものが管理されて、いつでも情報を取り出す、ってことは着実に進化してきていますよね・・・わからない事があるとネットで検索って、今や常識ですし、これからドンドン面白くなっていくことは確信しています。

レポートというよりは、これを見に行ったことによって触発されて、書きたいことを書いたようになってしまいましたが、真ん中あたりで書いたように、それぞれが模索している展示会だった(笑)ということで・・・・

2006年10月 6日 飯沼靖博 | | コメント(0) | トラックバック(0)

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