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活性汚泥処理法

大量の有機排水を安く浄化する手段として、生物学的処理が現在、最も優れた方法だそうです。
考え方としては、人間だけで作るシステムの中で完結するモノより、
自然の力を借りたモノの方が、優れていると言えます。

「自然のことを理解して、その力を使わせて頂く」

すなわちエコロジーな方法なのです。
その中で、重要な方法が活性汚泥処理法というものです。

浄化に関係する生物は細菌、原生動物、藻類、後生動物などの生物相が関係しています。
これらを総称して微生物と呼んでいるそうです。
この微生物は酸素が必要なものと、必要としないものに分けられ、
前者を好気性微生物
後者を嫌気性微生物
と分けることができ、棲む環境が酸素で決められるカタチになっています。

活性汚泥法は好気性微生物処理の一種で、細菌と原生動物を中心とした生物群から構成されており、溶存酸素を水中から取り込み、エサとして取り入れた有機物を酸化分解する方法です。
有機物中の元素は二酸化炭素、水、硝酸塩、硫酸塩などに酸化分解され、一部ば微生物の細胞の成分として取り込まれるそうです。

活性汚泥法 基本フローシート

有機物をエサとして(分解するのだから当然ですが)投入することや、
エアレーションによって酸素を送り込むことを考えると、
視点を変えると微生物を飼っているようにも見えます。

エアレーションを使わなければ、エネルギーを使わずに処理することができるのではないか?
と思います。
そこで自然の力を借りることはできないのでしょうか?

2009年5月26日 飯沼靖博 | | コメント(0) | トラックバック(0)

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